こんばんは、桜の宮さらです。

 

今回も【わたしのセクシャル世界観】をお伝えしていきます。

 

 

母がある日急に倒れて入院しました。

脳出血で意識がない状態です。

主治医からは、一生このままの可能性もあると言われました。

 

ただ、高血圧でも高脂血症でも高齢でもない母が、なぜこんなことに、、。

 

母が倒れる前日、母が急に私のところに来たんです。

 

話を聞いてみたら、

 

「父の引き出しから、旅館の領収書が出てきて、値段からすると誰かとふたりで泊まったんじゃないか、、、」

とのこと。

 

父は趣味で全国各地に行くのが好きだから、泊りで出かけること自体は、珍しいことじゃなかったんです。

 

それに少年のような人なので、モテたいとは思っても、実際に体の関係うんぬん、、っていう浮気とかっていうタイプとも思えないんです。

 

あと、恋したりしてる人、独特の色気づいたエネルギーも感じないんだよな、、。

 

だから

「ふつうに男友達と泊まったんじゃないの?」

 

って言ったのですが、母は疑ってたんです。

 

そこで調査開始!!!!!!

 

父のSNSを片っ端から調べ上げ、

旅館の部屋も調べ上げ、時系列で父のいた場所、一緒にいた人を割り出しました

(我ながらこわい、、、(^_^;)。

 

そしたらね、、、

 

たしかに愛知県で女性と会っていました。

 

父の領収書の部屋は2人部屋ということが分かった。

 

黒なの、、、、?

 

でもSNSに載せてる人と浮気ってありうるか?

やってたらおバカとしか、、((((((ノ゚⊿゚)ノ。

 

でもこれだけでは確定できないし、次の日父に直接聞いてみようということになってたんです。

 

で、その夜、母が頭が痛いって言っていて、アイスノンを当てて寝ていたんです。

 

そして母は、その朝倒れて病院へ、、(゚-゚)(゚-゚)(゚-゚)

 

原因は何かなんて特定できないです。

 

でも、わてくしは

 

父の浮気疑惑のせいだ!!!

 

って、強い確信を持ってしまったんですね。

 

病院の帰りに、その話を父に伝えました。

 

そしたら父は、、、

 

たしかに女友達に会いに行ったけど、泊まったのはその女性とその夫で、自分は別の部屋に泊まった。

お世話になったから宿泊費を出してあげた。

ということ。

 

えーー、、、

まったくの杞憂だったの、、??

 

だったら母が倒れる前の昨日の夜の時点で、話をすればよかった、、、。

 

父の弁明も嘘だと思うこともできるけど、ウソついてる口調じゃないし、このカラッとした雰囲気の父が浮気って、やっぱりピンとこないんだよなあ、、、

 

でも、どちらにしても、もともとの冷戦状態がベースにあったから。母は浮気だと疑ってしまったんだ!

 

しかも浮気してないのに、こんな風になってしまった母ってなんなのよ!

 

かわいそうじゃん!!!!

 

・・・って、自責の念もあったのに、恥ずかしながら、父に怒りの矛先を向けてしまったのです。

 

そして

 

「あんたのせいでママはあんなふうになったんだ。

治らなかったら一生恨んでやる!!!」

 

って、路上で泣きながら叫んでしまった!!!

 

 

父は昔からよくもわるくも、何も言わない人でした。

 

留学するって決めた時も、何も言わず空港に送ってくれたけど、高校の時クラブ(踊る方)から朝帰りしたときも何も言わない。

 

20歳の時に「父も母も何も私に言ってくれない」って両親の前で泣いたことがあったけど、父は何も言わなかった。

 

思春期の時に、友達の厳しい父親エピソードを聞いて「あー心配してくれるお父さんなんだ。いいなー」って思ったりしてたくらいです。

 

だから父に何か訴えることを、ずっと諦めてたんですね。

 

それで、楽しいことだけを共有してきた。

 

だから、父にむき出しの感情を直接ぶつけたのは、初めてでした。

 

でも、わてくしも父も、気が動転している時だったから、父も思い切り叫び返して来たのです。

 

これも初めてのことでした。

こんな荒々しい父、初めて見た。

 

しばらく叫びあって、互いに疲れたので(笑)車に乗って帰ったのですが、

 

その後も、母のことで意見が衝突したりして、喧嘩するってことが2回くらいあったんです。

 

でもね、そしたら、分かったことがありました。

 

何も言わない父だったけど、それは少年ぽくて自由人ゆえに、何も考えていなかったわけではなかった。

 

細やかな感情面はフォローしたりできないけど、ちゃんと稼ぎを持ってくるとか、家や車やわんことか現実的な側面で

「家をいい状態につくる」

「家を守る」

っていう、彼なりの家族の守り方をしていた、ってことが分かったのです。

それは男性の愛情の示し方そのものでした。

 

恋愛において、女は気持ちのフォローを求めて、男は現実面をフォローをするってことがあるよね。

 

このことも一緒でした。

(男女差を互いにもっと知らなければ、と思って教えている理由の一つです)

 

父っていい年してSNS駆使しまくりだし、

新商品やカフェ巡りも好きだし、

新しい車やPCやカメラに目がないし、

話しやすい面白いおじさんって感じなんですよ。

 

例えば父が、義理と人情に篤くて頑固なザ・男タイプなら感づけたかもしれないけど、中性的タイプのおぼっちゃんだから、こんな男らしい側面があるとは、まーーーったく思っていなかった。

そういえば父は長男だもんね、、。

 

心理の勉強をしておきながら、家族が見えてなかったという(;^_^A

 

これをきっかけに

「父も父なりにやってるんだ!」

ってことがわかり、尊敬できるようになりました。

 

そして、昔はお手伝いさんも同行で家族旅行に行くようなおぼっちゃんだった父にも、色んな苦労があったけど、それでも人に当たったりせず、みんなの和を尊重して、にこやかに生きてきたことを知ります。

 

だから父が、大変なこととか事件があっても何も言わないのは、彼が生き抜いてきたやり方がそこに出ていたからだったんだね。

 

「言わないこと」のネガティブな側面がなくなったら

「他人に文句を言わないのってスゴイ!」

っていうふうに、父のポジティブな面が沢山見えるようになりました。

 

それに父は

「惜しみなく与える」ことができる人

ってことにも気づきました。

言葉はくれないけど行動や物で色々くれるんだよね。

 

先日もMacと教本をプレゼントしてくれたのもありがたかったけど、祖父からもらった株券を、金持ちでもないのに、伯母にあげていた時はマジびっくりした、、。

 

くれるものについては、父の興味のあるものを中心にくれるから(笑)、昔は「自分が買うのが好きだから買ってるんでしょ」って思ってた。

まことに申し訳なかったです、、。

 

何も言ってくれないからって「想われていない」って思うのは間違いなんだよね(^_^;

その人なりの表現があるんだよね。

 

でもわてくしは、そういうことを察するのは大事だけど、やっぱり口に出さないと伝わらないから、想いは口に出して伝えるべきだと思ってる!!

 

たまに好きが出すぎちゃうけど、それでいいと思ってる!!

 

そして、母が入院して3日後、ICUの看護師さんたちのご厚意で、母の好きな韓流アイドル・セブンのCDをずっとかけていたことが効いたのか、はたまた家族の祈りが届いたのか、母が意識を取り戻しました★★★

 

母はベッドの空きが出たら、一般病棟に移ることになりました。