こんばんは、桜の宮さらです。

 

今回も【わたしのセクシャル世界観】をお伝えしていきます。

 

 

初めて父と叫びあいの大喧嘩をしたことで、父のことを理解し、尊敬できたわてくし。

 

母は意識を取り戻し、一般病棟へ移りました。

 

でも、意識障害があり、ずっと寝起きのようなぼんやりした状態。

さらに言語障害があり、聞くこと話すことが不自由に。

記憶障害もあるようで、最近のことも忘れている様子。

そして、右半身まひがあり、車椅子は絶対必要な状態。

介護認定は最重度の要介護5でした。

 

家族は認識できたけど、ぼんやりしていて意思疎通が難しく、今までの母ではありません。

 

一か月してリハビリのために転院し、半年間、母は毎日、言語聴覚士さん、作業療法士さん、理学療法士さんとのリハビリをしていました。

 

食事は、アレルギーがあるせいでシンプルなメニューが毎日続き、麻痺があるから、口からご飯がこぼれるという大変さ(>_<)

 

ハワイの伯母が手伝いに来てくれたものの、家族は毎日誰かしらお見舞いに行っていたので、かなり大変でした(^_^;

でも沢山の人がお見舞いに来てくれて、ありがたかった。

 

リハビリの先生方も一生懸命関わってくださり、母との相性も良く、母も頑張れたようで、杖で何とか歩けるようになるまで回復しました★

 

理学療法士さんも驚くほどのことだったようです。

意識も大分戻ってきて、もともとの母らしさが戻ってきた感じでした♪

 

そして退院後も能力が低下しないよう、リハビリの先生たちやケアマネさんの指導により、家の中の改修や、家や外出してのリハビリの継続、ヘルパーさんによる入浴サービスなどを使うことができました。

 

本当に沢山の方に関わって助けていただき、感謝しかありません(T□T)

 

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サービスが決まるまでの間は、家で母のケアをしていましたが、トイレや食事が自分でできる状態であっても、24時間、期限なしに誰かを助けるということは、思った以上に過酷で、希望を見失いやすく、孤独を感じやすいものだと分かりました。

 

家族だからこそ割り切れない部分で、過剰に気持ちが動くのです。

介護疲れでどんどん疲弊する気持ち、すごくわかります。

 

だから介護サービスは使えるものは使って、家族と楽しい時間を共有することに時間を使ったほうがいいと思っています。

 

母の件は本当に大事件でしたが、いいこともありました!!

それは、両親の冷戦状態が変化したということです。

 

母はもともとはチャキチャキ動いて家事をする人で、人に助けてもらうことをあまりしない人でした。

でも今は何もできないし、倒れた理由も忘れているから、父やわてくしに世話をしてもらうことしかできないのです。

 

最初は申し訳なさそうでしたが、尽くすほうから尽くされるほうになってみたら、それが意外とよかったみたい(#^^#)♪

 

で、父も、家事とか細々したことはもともと好きだったらしく、洗濯や掃除を二人でやったり、入らなかった台所に入り、ついには煮物まで作れるようになったり、一緒に服を買いに行って、ペアルックをするようにまでなったのです、、、!

(両親の時代に流行っていたらしい・・(笑))

 

(父が作った煮物!)

 

母に後遺症が残ったことにより、互いにツンツンできなくなって、母が父に頼り、父が母を支える、っていう形になっていったんです。

 

★★★

 

ここからは、スピリチュアル的な勝手なわてくしの想像ですが、、

 

「麻痺」ってスピリチュアル的には

「身動きが取れないこころの状態である」

ということを示します。

 

母は父との関係に行き詰って、浮気疑惑もでたものだから本当に身動きが取れない状態になったのではないか。

 

そして自分の体を動かなくしてまで、父との関係をつなぎとめたのではないか。

 

ということ。

 

冷戦状態になった時に、互いに譲る気がない様子だったので

「無理なら家とお金は貰って別れたらいいじゃん」

って、母に言ったことがあったんですが、母はそんな気は全くなかったんですね。

 

そこまであの父が好きなのか、、へええ、、

いろんな趣味の人がいるのね、、

とビックリしつつも、女の愛情の深さを感じました。

 

そういえば、父のおばあちゃんもと母のおばあちゃんも

「表に出さないけど実は旦那ラブ♥」

な人たちだった、、。

 

わてくしもそういう激しさを持ってるのでよく分かるし、母との初めての共通点を見つけて

「なんだ、遺伝じゃん!! なんやかんや親子じゃん!!」

とクスリとしたわ(笑)

 

そして、母はわてくしや妹のことをつねに気にかけていたから、それももう終わりにして自分の人生を生きようとしてるのかなって思いました(本人は絶対否定するだろうけど)。

 

本当に母からのこころの自立の時だったと思います。

 

★★★

 

そして、このことを通じて、わてくしがもうひとつ感じたのは「自分の死」です。

 

なくなると思っていなかったものがなくなる。

ということは、自分の存在だって例外じゃない。

 

急にそれを実感したのです!

頭では分かっていても実感がないと、本気で考えられないものですね。

 

「そっかーー、自分も死ぬんだなーーー。

じゃあもう他人の目とか気にせず、好き勝手にやりたいことやって生きよ!!!」

って、その結果決意したんですね。

 

母の世話もなるべく手伝いたいし、企業でやっていたカウンセラーの仕事を辞めて、独立してやっていくことにしました。

 

不思議なことに、、、

母が入院して毎日お見舞いに行って家帰って家事をして、、、っていうばたばたした日々の合間に始めたのが大人のおもちゃ屋のアフィリエイト!

 

「母が死んでしまうのではないか」っていう怖れから救ってくれたのは、性だったんです。

 

「性は生なり」と言われたり、エロス(生に向かうエネルギー)とタナトス(死に向かうエネルギー)は、真逆でありつつも同じものとされたりしますが、これ、すごく腑に落ちます。

 

アフィリエイトって意外と大変なのですが、大人のおもちゃについて調べ、女性に良いものを紹介し、作業に没頭することで、生きる力やリフレッシュ感をもらって、辛い期間を乗り越えることができたんです。

 

今はほとんど出来ていませんが、働けない時は救われたこともありました。

まさに性は生ですね♥

 

今、セクシャリティを扱っているのは、自分のさだめだったのかもしれません★

 

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こうして、両親の関係はラブラブになり、わてくしの結婚観や、父親との距離感が解決しました。

 

そして狙っているかのように、残りのテーマがやってきます、、、。

 

人生って仕組まれたドラマのように展開していくから本当にビビる!!