こんばんは、桜の宮さらです。
今回も【わたしのセクシャル世界観】をお伝えしていきます。
思い立ってスウェーデンに留学したわてくし。
ランドリールームで出会ったイケメンG君にチューされて、、?
次の日は授業開始ということで、学校が一気に人でいっぱいになりました。
わてくしも初めての場所で初めての人たちに会いドキドキ(≧▽≦)
スウェーデン語クラスは、ギリシャ、アメリカ、ポーランド、イラン、ドイツ、中国、モンゴルからきたメンバーです。
しかし、昨日のG君の件が気になって仕方ない(;^_^A
その夜、「コンコン」とドアをノックする音が。
ドアを開けたらG君!
「今日の授業どうだった?」
って普通に部屋に入ってくる~~~(笑)
その流れに流されて
普通に今日の報告しちゃった~~~(笑)
しばし談笑して、、
チューして帰っていった~~~~~(*´з`)(笑)
1日ぶり2回目~~~~~~~(*´з`)(*´з`)
これはなんだろうね?
とりあえず彼はチューのことは覚えていて、チューの関係を続けたいのであろうことはわかった。
次の日。
ランチの時間は全校生徒が集まって出される給食を食べます(給食といっても美味なんだこれが)。
わてくし、なぜかG君に呼ばれて、スウェーデン人のなかに1人混じってランチ(;^_^A
「外国人=スウェーデン語クラス」なので、外国人であるアジア人が授業開始早々スウェーデン人テーブルにいるのは、ほとんどない風景です。
最初は英語で自己紹介しあったけど、だんだんスウェーデン語のみの会話に。
みんな何言ってるのかわからない~~~(笑)
でもまあ気にせず、美味なランチを食べて授業に。
そうしたらね、、、次の日から全校で話題になってました。
G君とアジア人の子が付き合ってる!!!!って。
G君に聞いたらね、ランチの間みんながスウェーデン語になったのは、G君とわてくしの関係について、G君に聞いてたからなんだって。
初対面のわてくしに聞くのも恥ずかしいから、わてくしに分からないようにスウェーデン語だったらしい。
直接聞けばいいのに!!シャイか!!(笑)
でもそういう謎の恥じらいがスウェーデン人らしくもある。。
つき合ってるのかどうか聞かれてるのに、フツーにランチしてたわてくしがなんだか恥ずかしいわいorz
で、
「G君はみんなになんて言ったの?」
って聞いたら、
「想像におまかせするよ(^_-)-☆」
って言ったんだって。
ち、、、、
ち、、、、、、
中二病か、、、、(笑)
そんな流れで、知らないうちに全校生徒公認のお付き合い?が始まりました。
彼はちょっと頑固だったり、変わり者なところもありましたが、真摯に意見を交わせるところとか、大切にしてくれるところとか、色々愛おしかったです♥
クラスが違うから授業では会わないけど、
放課後図書館で話したり、夜はそれぞれの部屋でキャイキャイしたり、夜中にG君とドライブに出かけてコーヒーのんだり、
いつでもどこでも時間を気にせず、和気あいあいとできて、、
さらに、仲良しの中国人の子も同じ学校に彼氏ができた♥
ということで、何かあれば互いの部屋で恋愛トーク開催!
寮生活って楽しい~(*´ω`*)♪
幸せ~(*´ω`*)♥
って完全に学生生活を謳歌してました。
スウェーデン語も最初はできなすぎて、「手足をもぎ取られて苦しんでる」(=世界とやり取りする方法をなくして何もできない)という象徴的な夢を見てうなされたけど、頑張って勉強しているうちに3か月後には最低限はなんとかなりました。
最初に思った通り、ほんとになんとかなるもんだ★(笑)
そんなある日、G君が
「今週末、実家に泊まりに来ない? 家族を紹介するから」
と誘ってきた。
かかかか、、、、家族!?
と思ったものの、愛おしいG君の家族ってどんな人たちなのか知りたいのでOKしました★