こんばんは、桜の宮さらです。
今回も【わたしのセクシャル世界観】をお伝えしていきます。
スウェーデンに留学早々、G君とチューから始まる関係となり、週末に実家に泊まりに来ないかと誘われたさら。
G君の実家は学校から車で30分ほどの広大な自然の中の白いレンガのおうち。
おしゃれだけど築100年以上!
あちらでは100年以上の家に住む人って結構いるんだって。
そして「大体霊がいる」らしい。
わてくし霊感強いほうなんだけど、地下室に行ったら本当にいてビビッた(×□×;)
近くに来てすぐ消えた。
G君に言ったら「ね、いるでしょ」だって。
銃を持ったまたぎみたいな男性で、重くて少し殺気をまとっていた。
たぶんアジアからの来客の様子を見に来たんだね。
西洋の霊に会ったの初めて~(*´ω`*)
そして家では、G君のご両親と弟とその彼女が温かく迎えてくれた(#^^#)✨
ご両親はフレンドリーで温かかったし、高校生の弟さんとビジュアル系彼女(黒髪染めで全身黒ファッション)は、初めて会う日本人に興奮気味に色々聞いてきてくれて、すごく嬉しかった♪(たぶん黒髪&黒目のせい)
アジア人差別って、この国でもさりげなくあるから、そういう気配が全くなくて、純粋に受け入れてくれてホッとした(*´ω`*)
そしてG君が家の周辺を案内してくれました。
あたり一面白樺で大きな湖があって、水面がキラキラしてて、それはもう美しかった~~~✨
夏は裸になって湖に飛び込むんだって~(*´ω`*)
わてくし実は釣りが好きなので、釣りもさせてもらったよ(笑)
この辺り一帯の土地はG君の家のもので、
G君「もし僕と結婚したらさらに湖あげるよ」だって。
湖!!!!
スウェーデンの人って湖とか島とか個人所有するのは、珍しいことじゃないらしい。
リアルにカルチャーショック!
釣り好きに湖のプレゼントは、キュンと来すぎるよ~、G君!
そして夜はG君ママのおいしいスウェーデンの家庭料理を和気あいあいと頂き、楽しい時間を過ごしたのですが、面白かったのはこのあと!
スウェーデンて、彼氏彼女が泊まりに来た時に、ふつーーーーに一緒のベッドで寝るの!!!!
弟さんと彼女も、フツーに弟さんのお部屋に寝に行くし、わてくしもG君のお部屋にフツーに案内された。
ベッドには枕が二つ(笑)
日本で同じ状況だったらさ、寝室は別々にするよね。
んで、みんなが寝静まったらどっちかの部屋にこっそり行くって感じだよね!!(笑)
しかしスウェーデンでは、お付き合いしている二人は実家でも同じベッドに眠る。
これ、どういうことなのかというと、、、
スウェーデンでは、セックスは
「深い関係の二人には、日常的にありうること」
という客観的な認識を持っていて、
それゆえに
「セックスは自己責任において行う」
という意識をしっかり持っているの。
だから変に隠すこともしないし、逆に真面目にセックスについて考えて、個人の責任において関係を結ぶ、ってことが10代のうちから出来てるんだね。
「フリーセックス」とか、誤解もいいところですから!!!
失礼しちゃう!!プンプン
最初は「えー!!!!寝室同じかい!」ってなったけど、「セックスは自己責任」という前提だからこそ同じ部屋に泊まることを許せるというのは、すごくステキなことだと思ったの。
日本じゃいまだにありえないよね💦
次の日の朝、弟カップルにおはようのあいさつをしたときは興味津々&ニヤニヤしながら、「おはよう」って言われたけどね(笑)
そして、スウェーデンには、セックスについての絵本もあります★
ペニラ・スターフェルト作の『愛のほん』。
スウェーデンのベストセラー絵本で、スウェーデン出身の川上麻衣子さんが翻訳して、日本語にもなっているものです。
この本には、恋や愛が生まれると、人はどんな気持ちになるのか
(「ポワ~っとする♥」から「嫉妬する」「不平等な愛もある」などリアルで具体的)、
セックスは愛する人との間で行い、赤ちゃんができるもの、
という流れをかわいい絵で、でも結構リアルに描いてあります♥
これ、幼稚園の時に読んでおきたかったー!!!
そしてお尻の絵を描いたら激怒した、サイトウ先生にも見せてあげたかったー!!(笑)
やっぱ日本て、セックスから目を背けすぎだし、いやらしいものって捉えすぎー!!!
逆に不自然。
変!!!!!!
と感じたわてくしでした。
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今までの流れだと、わてくしとG君は当然、からだの関係もあると思われるでしょう。
でも実は、、してないんです(笑)
それには理由がありました。