こんばんは、桜の宮さらです。
今回も【わたしのセクシャル世界観】をお伝えしていきます。
好奇心の赴くままに飛び込んでみたら、めちゃくちゃ楽しかったラブホ清掃のお仕事♥
でもね、やっぱり怖いことはあります。
ちょっと震えたのは、、指名手配犯が現れた時。
駅なんかによく貼ってある鉛筆画の指名手配のポスターが、従業員ルームにあったんですが、まさにその人が来たらしく。
お客さんと直接顔を合わせるのはフロントだけなので、清掃員は見ることはないんだけど、支配人とフロントの女性がすごく深刻そうに話していて、通報したときはやっぱり怖かった。
そして、ホテルによるけど、女性の一人客、男性同士の利用はお断りされることがあります。
当時わてくしが働いていたホテルはお断りしていました。
なんでか支配人に聞いたら、、
女性一人は、一人で山奥に入っていく可能性と同じ、、
つまり自●殺される危険性があるから。
(男性一人の場合は、お金で女性を呼ぶケースが多いのでOKだった)
男性同士は、、前回の記事のようなイチジク問題(リンク)が頻発した過去があったり、麻薬の売買などのトラブルが発生する危険性を考えて。
ということだった。
やっぱり普通の場所じゃ想定されない問題を想定しなきゃいけない場所なんだよね💦
そういう注意点はあれど、、ラブホには非日常気分で楽しめる。
いいところが沢山あるんだよ!!!
例えばまず外観、、
お城や船やリゾートにカラフルな照明とか、もう楽しさしかない( *´艸`)
さらにね、ホテルによっては
・露天風呂やサウナがついてたり
・安くておいしいディナーが食べられたり、
・人気のシャンプーを借りられたり、
・お部屋の中で大人のおもちゃを買えたり、
・コスプレ衣装も無料レンタルできたり、
・100インチ&映画並みのステレオで映画が見られたり、
・ジャグジーのおふろが光ったり(笑)、
・カラオケがついていたり、
・バーを利用できたり、
・ビリヤードがあったり、
・ベッドはキングサイズでふかふかだったり、
・避妊具も足りなかったらもらえたり、
もうなーんでもあるんよ!!!
だからラブホって「セックスするための場所」だけじゃなくて、
彼ともラブラブして~♥
まったりくつろいで~♥
お風呂にもゆったり二人で入って~♥
またラブラブして~♥
映画やカラオケ楽しんで~♥
お腹減ったらステーキを注文しておいし♥
夕方は露天風呂に入って~♥
一緒にお昼寝して~♥
ちょっとコスプレやラブトイに挑戦して~♥
もっとラブラブに♥
って、彼との濃い時間を楽しく過ごせちゃう場所なんだ( *´艸`)
3大欲が満たされることしかそこにはない。
それを大好きな彼と一緒にできたら、、
幸せに決まってるじゃんね!
「最高のエンターテイメント施設だな!」って、当時のわてくしはラブホという世界に、ものすごい幸せの可能性を感じてたんです。
このラブホ熱は細く長く続きます。
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そして、この当時なぜ非日常のエンターテイメントにものすごく魅かれたのか考えてみると、、
大学進学という大きな目標を終え、これからあるのは就職。
会社で仕事することに対して
「会社の歯車になる」
「嫌なことを続けなければいけない」
というイメージを持っていたわてくしは、何かそれとは違う夢を探していたのかもしれません。
そんなわてくしは、大学を卒業する頃合いになっても就職する意欲も起きず、また日本を一度離れてみたくてスウェーデンに留学することにします。
その時付き合っていた人とは距離を置くことになり、彼は「待ってる」と言ってくれたけど、その言葉はたいして信じずに留学しました。
大学の時の大きな別れの後、恋愛は表面的には少し上手になりましたが、気持ちを入れられなくなっていたのです。
何かを探してわてくしは、スウェーデンへ旅立ちました。
(ちなみにスウェーデン初訪問)