こんばんは、桜の宮さらです。
今回も【わたしのセクシャル世界観】をお伝えしていきます。
晴れて大学に入学したものの、
この時わてくしの中のセクシャリティのイメージは
真っ二つに分かれていました。
ひとつは
汚い性。
欲望とエゴまみれで
恥ずかしくて忌むべきで隠さなければいけないもの。
おぞましく直視してはいけないもの。恐怖や不安。闇。
もうひとつは
健全な性。
愛や思いやりがベースで豊かなもの。
子どもが生まれるというパワフルでステキな現象を
引き起こす、愛にあふれた強いもの。喜び、感動。光。
光と闇というまったく逆の
相反するふたつのもの。
これらは
同じものらしい。
でもどうやって
繋がるんじゃ??
そんな疑問を持っていました。
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さて、大学では
授業のオリエンテーションや
サークルの新歓コンパが始まります🌸
自分では「道路でねる会」っていうサークルを
作ってたんですけれども
(活動内容:夜な夜な車道などに寝転がって
まったり「今ここ」を感じる会。部員30名ほど)、
他のサークル見学をしていたら、、
一目逢ったその瞬間に
「あ、この人と何かある♥」
ってビビビ来て
好きになった人がいました。
(さらはいつもビビビ人間)
その人は
一つ年上の先輩で、
電話したり、
ご飯を食べに行ったり、、
徐々に仲良くなりました。
彼はとてもシャイな人で、
わかりやすく褒めてくれたり
わかりやすいアプローチしたり
わかりやすく誘ったり、、
するタイプではなかったのですが、
互いに気持ちがあることが
なんとなくわかる感じ。
そして
それを見かねた周囲が
二人になるように
便宜を図ってくれたり💦(笑)、
本当にゆっくりと
関係を深めていったと思います。
で、
二人でいた時。
1時間ほどの超絶長い沈黙の後、
「好きなので付き合ってください!」
と言われて
めでたくお付き合いすることに( *´艸`)
沈黙が長すぎて
肌寒くなってきたころだったけど、
彼の緊張も伝わってきて
一生懸命告白してくれたことが
嬉しかった(*´ω`*)
そして、
彼と出会って初めて感じたのは、
自分から好きな男性に触れたい
という欲求があるんだ
ということでした。
手をつないでみたいとか
寄り添ってみたいとか
抱き合ってみたいとか
それ以上に近くに行きたいとか、、
今までといえば今まで書いた通り
無理に何かされそうになる経験が
多かったからネ~(;^_^A
自分に気持ちがあると
相手に触れたいと思うんだなって
初めてちゃんとわかりました。
そして、
相手に触れられるとこんなにも
温かくて幸せな気分になるし、
愛されてる感覚で満たされる
ということも
分かりました。
ある時、
ぎこちないけど激しいチューをして、、
しばらくしたら
彼の家に遊びに行くことになって。
遊びに行ったとたん
合鍵🔑をくれて
「なぜに?!」となったけど
彼の真剣さが伝わって
ほっこりしたなあ。
家に行ったら
泊まることになるのですが、、
互いに初めてだったので
緊張したり言い出せずだったりで
最後までいかない日が
続いたんですね。
(いわゆるBってやつですね←古語)
そして
わてくしはついに
「次に、して?」
と彼に言いました。