セクシャルソウル心理学 女神メソッドとは?, セクシャル世界観

G君とセックスしない理由

こんばんは、桜の宮さらです。

 

今回も【わたしのセクシャル世界観】をお伝えしていきます。

 

 

出会ったその日にチューをして♥

ご実家にお泊りして♥

スウェーデン人のG君といい感じ♥

 

な、はずなんだけど、わてくしとG君はエッチしてなかったの~( *´艸`)

 

その理由は3つです。

1)わてくしは「想定外の妊娠や性病が絶対に嫌だった」

ということ(;^ω^) 

 

中高で「ちょっと恋に落ちた人」とすぐにからだの関係を持って、避妊せず後悔している同級生を白い目で見ていました。

 

だからお付き合いは楽しかったけど、海外で病院通いって、自分の中でアリエナイことだったんです。

どこかで冷静な自分がいつもいました。

 

2)「セックスという行為そのものに好奇心があんまりない」ってこと!

2)は書いてて気づいた。

 

わてくしのセックス観てこうなんです。

 

「セックス=コミュニケーション」であり、

 

・会話やノンバーバルな言動など日常的なものが一番下、

・「好きな人ともっと近づきたい♥」という場合にハグやキスをして、

・「この人とは特別濃く心と体全部で会話した~い♥」っていう

特別な場合にセックス。

 

「コミュニケーションの要素がある特別な人とのセックス」だったら、

それはもう、濃厚に♥どんなことでも挑戦して互いに最高に幸せになりたい♥

となるけど、行為としてのセックスにはあまり関心がない。

 

みんなで大声出して海で叫ぶのは好きだけど、叫ぶことそのものにはあんまり関心がない、

 

みんなで行くディニーランドは好きだけど、ディズニーランドそのものにはそんなに関心がない、

 

みんなで食べるパンケーキは好きだけど、パンケーキそのものにはそんなに関心がない←肉食

 

ってのと似てるかも~。

 

もちろん「外人さんとってどんな感じなの?」っていう興味はあったんだけど、この時は深い気持ちがないセックスの虚しさとか、分かっていたから興味だけでは動けなかったの(;^_^A

 

そして3つ目の理由は、2)とつながるけど

 

3)わてくしとG君がちゃんと愛しあえてない

ってこと。

 

G君とケンカしたときに「さらのこと好きじゃない!黒目黒髪が魅力だから好きなだけだ!」って言われたこともある(;^_^A

 

それは全部が本気じゃないのもわかる💦

とにかくロマンチックで彼女を人に紹介したがるところは「恋に恋してるなー」ってちょっと思ってた。

 

でも、当時わてくし22歳、G君19歳とかだから、恋に恋するのも無理はない!

 

そもそも恋って幻想的なものだし、そこから本当のコミュニケーションをして、本当に濃いつながりを作っていくんだよね。

 

でもわてくし、大学の時の別れで、「私は愛されない」ってしっかりこころの底で意識してしまったから、彼を信じてそこから発展させることができなかった。

 

そしてG君も同じように自分のことを「愛されない」って思ってた。

だから「好きになりたいけどなれない」みたいな感じがあった。

 

本当に出会う人は写し鏡!

G君は「セックスに自信がない」とも言ってたから、2人で抱き合って眠るくらいが互いに傷つかず、ちょうどよかったんですね。

 

このときもし、どちらかが互いの恐れや不安に一歩を踏み出せば、関係は変わっていたかもしれないけど、当時のわてくしはそれに向き合うことなく、

「そうだよね、G君はアジア人を横に置いておきたかっただけなんだよね」

ってそのまま信じてしまったorz

 

でも、週末に市場を歩いて雨が降ってきたら、近くのカフェに入って雨をしのいだり(スウェーデン人は傘ささない人多い)、

一緒に買い食いして遊んだり、夜中の森の中でエンストして民家を探して何キロも歩いたり(笑)、すごく甘酸っぱくて美しくて楽しかったな。

 

(とにかくスウェーデンは濃いコーヒーの香りがどこでも漂ってるの^^)

 

愛されない恐れを持った二人のちょっとしたリハビリ期間だったのかもしれないね。

これもひとつの愛だったのかもしれないね。

 

---

 

そういうしている間に2年が経ち、わてくしはスウェーデン語のクラス以外にも先生の紹介で、心理学のクラスにも出させてもらったし、性教育についてもある程度知ることができた。

 

唯一気がかりだったのは、、明日日本に帰る、という日に、G君とケンカしてしまったこと!!

 

で、わてくし、そのまま帰国してしまったの。

 

よく考えたらメアドも知らない(同じ寮なので連絡先不要だった)から、本当にそのまま終わってしまった。

 

ご家族にもお世話になったし、何か一言でもお礼を言えればよかったなって思ってます。

 

G君、人生の傷ついたひと時を、一緒に過ごしてくれてありがとうね。

G君も癒されていますように♪

 

---

 

ちなみに、、現地の友達(女子会してた中国人の子はスウェーデン人の彼と結婚して現地に住んでるのだ!)にこの前会ったら、G君「日本に行く」とか言ってたらしい。

 

本当か知らんけど元気に生きてるならよかったよ(笑)

 

さて、日本に帰ると「待ってる」と言ってくれてた彼がまた出てきたり色々あります、、。